【ビギナー向けざっくり解説】まずは無属性フルバを1枚取ろう!
■ 無属性フルバってなにがいいの?
最初に引きたいスキルレコード1枚だけ選ぶなら、**無属性フルバーストスキル(以下、無属性フルバ)**がおすすめです。
その理由は、自然属性(火・水・風・土・聖・闇)のように属性耐性の影響を受けずにダメージが出せるからです。無属性フルバは、それ以外の武器属性(斬・突・打)のみのものです。
特に、55層より上のボスはすべて属性耐性を持っており、特定の属性が大きく軽減されるため、将来的に通用しづらくなっていきます。
そうした敵に対して、無属性フルバは安定した火力を出せるため、長く使える強力なスキルとなります。
なお、50層以下のボスには属性耐性は存在しません。
そのため、序盤の攻略では自然属性フルバでも十分ですが、先を見越して無属性フルバを1枚取っておくことを強くおすすめします。
※これはストーリークリア後の話です。ストーリーでは属性耐性がないので大丈夫です。
■ 斬・突・打の武器属性には相性がある
無属性フルバは属性耐性を受けませんが、武器属性(斬・突・打)には相性があります。
たとえば耐性持ちで打属性が弱点のボスと戦う場合、斬属性で攻撃するとあまりダメージが通らなかったり、上の難易度のボスだと1しかダメージが入らなかったりします。
そのため、フルバの強さを発揮するには、敵の弱点に合った武器種を使うことも大切です。
■ 無属性フルバがないときは?
もし今のガチャ(オーダー)で無属性フルバが新規ピックアップされていない場合は、自然属性のフルバを1枚確保しておくのもOKです。理由は後述します。
まずはイベント周回でジェムや素材を集めながら、無属性フルバがピックアップされたタイミングを狙いましょう。
■ 現在実装されている無属性フルバ一覧(2025年10月時点)
◆ 片手直剣
【電光石火の剣閃】ユウキ
┗ 発動条件:闇→斬→斬→(聖)
┗ 闇属性スキルは配布で手に入るため、条件が緩く、初心者でも扱いやすい。
【弛まぬ努力】ユージオ(全体攻撃)
┗ 発動条件:土→斬→斬→(水)
┗ 全体攻撃型のフルバ。モブが複数出るストーリーや周回に便利。
【起死回生の一撃】キリト
┗ 発動条件:聖→火→風→(斬)
┗ 条件満たすとクリティカルで高火力。ボス戦に強い。
◆ 片手細剣
【願いをひとつに】アスナ
┗ 発動条件:聖→突→突→(闇)
┗耐性持ちの突属性が弱点のボスに使える
◆ 短剣
【挑戦の時】コハル
┗ 発動条件:土→斬→斬→(風)
┗ こちらも斬。敵の状態異常スタックを上げないと強くないのである程度以上の知識ある人向け
※フルバーストスキルは、完凸すると最後のバースト発動条件が消えるので(風)のように()で表しています。
【もう少し詳しく解説】無属性フルバの強みと将来性
■ 「バースト発動条件」ってどうやって満たすの?
フルバーストスキルは、「ただ装備してるだけ」では使えません。
発動には、特定の属性のソードスキルを「順番通りに」敵に当てる必要があります。
たとえば【電光石火の剣閃】ユウキは「闇→斬→斬→(聖)」が条件なので、
①闇属性のソードスキル
②斬属性のソードスキル
③斬属性のソードスキル
④聖属性のソードスキル(完凸すると撃たなくていいやつ)
この3つをこの順番で攻撃に使うことで「バースト」が成立し、スキルパレットのフルバが光り、それを押すとフルバを発動できます。
(※途中違う属性を発動すると失敗となり、リセットされます)
配布スキルや有名スキルで条件の属性を満たしやすいフルバなら、さらにビギナーにおすすめしやすいものと言えます。
【電光石火の剣閃】ユウキは、発動条件の「闇属性」を満たせる【勁勇無双】キリトがゲーム始めた時点で初期装備として最初から装備しているため、初心者にもおすすめです。
発動条件を満たす工夫
バースト発動条件は裏セット(SET1でもSET2でも)の別武器で満たしても大丈夫なので、例えば土→斬→斬を満たしたかったら裏セットを片手棍にし、星1の打土ソードスキルを撃って土を満たし、表セット(片手直剣)に戻して斬→斬を満たして使うというのも全然ありです。
また、コネクトスキルに連結したソードスキルもバースト発動条件を満たすのに使えるため、例えば闇→斬→斬とコネクトスキルに連結して敵に当てれば、それだけで発動条件を満たすことができ、実質的にそのコネクトスキルを1枚起動するだけでフルバーストを起動できるようになるので便利です。コネクトスキル1枚の発動で満たせるということは、消費SPも節約できるということになります。
■フルバーストスキルは
実は、フルバーストスキルは1回で終わりではありません。条件を満たせば何回か連発可能です。
◆ 基本:フルバーストスキルは2回まで撃てる
フルバーストスキル(または完凸バーストスキル)は、フルバアビリティがなくても以下のように2回使えます:
つまり、フルバーストスキル1枚を装備していれば、それだけで2連発できます。
◆ フルバアビリティを使うとさらに追加できる!
「フルバアビリティ(フルバーストアビリティ)」というアビリティスキルを、ソードスキル側の装備すると、撃てるバースト回数が追加されます。
- フルバアビ1枚装備 → 追加で1回
- フルバアビ2枚装備 → 追加で2回
ただし注意点があります。以下、フルバーストまたは完凸バーストを「バースト系」と呼ぶことにすると、
ソードスキル側のバースト系の枚数をアビリティ側のバースト系の枚数と同じにする必要があります(わかりやすくするためにざっくり言ってます)
もう1つ注意点があります。それは、
🔸 追加で撃てるバーストは、装備しているフルバ or 完凸バーストが1回ずつまで。
たとえば、フルバ1枚と完凸バースト1枚を装備している場合、次のように最大4回まで撃てます:
- 条件を満たしてフルバースト(1回目)
- 2回目がタダでバースト系を発動できる(2回目)
- フルバアビ1枚目により、再びフルバースト or 完凸バースト(どちらか1つ)(3回目)
- フルバアビ2枚目により、3回目で撃たなかった方をもう1つ(4回目)
合計4回撃てる構成になります。
◆ つまり自然属性フルバを1枚取っておくと…
自然属性フルバを最初に1枚持っておけば、次のように拡張できます:
- 後から無属性フルバを入手
- フルバアビを2枚入手
この3点セットが揃えば:
- 自然属性フルバ → 無属性フルバ→ 無属性 → 自然属性
のような4連発構成も可能です。
このように、最初に自然属性フルバをオーダーで引いたとしても、その後に無属性フルバを引き、強いフルバーストアビリティ2枚を引くことができれば、無属性フルバと自然フルバで合計4発撃つことが可能なので、そういう理由から、最初に自然フルバを1枚引いていいと書きました。
4発撃てるようになるといっても、上の難易度のボスには属性耐性があるので、弱点をピンポイントで突けるような属性の自然フルバでないとフロアボスやカオス討滅戦で通用しないので、属性耐性がないイベント等で使うことになります。ただ、イベント周回すればオーダー引くためのアルカナジェムが手に入るので、最初に自然フルバをてに入れるのは悪くない選択肢だと思います。
■ 属性耐性はいつから出てくる?
• 55層以下:属性耐性なし → どの属性でもOK
• 55層以降:すべてのボスに属性耐性あり → 自然属性が通らない可能性がある
55層以降の高難度では、自然属性が完全にシャットアウトされる場面もあるため、
無属性フルバは「今後戦うことになる耐性ボスへの保険」として非常に有用です。
まとめ(初心者向けポイント)
✅ 最初の1枚は無属性フルバがおすすめ!
→ 属性耐性の影響を受けず、長く活躍できる。
✅ 55層以下は自然属性フルバでもOK!
→ 無属性がないときはイベント周回に使える1枚を確保しよう。
✅ 発動条件は、効果テキストに書かれている属性のスキルを順番通りに撃つことで成立!
→ 条件が緩いスキル(ユウキなど)から始めると楽
✅ フルバーストアビリティを使えば、4回フルバを撃てることも!
→ 自然+無属性フルバで構成すればどちらも無駄にならない。
✅ 55層以降は全ボスが属性耐性を持つため、無属性フルバが特に輝く!
コメント